貴志川線とは?
貴志川線は和歌山電鐵株式会社が運営するローカル線で、「ねこの駅長」が就任したことで全国的に話題となりました。かわいらしいデザインの電車が運行しており、鉄道ファンだけでなく観光客にも人気の路線です。
新大阪から貴志川線へ
貴志川線に乗るためには、まず和歌山駅まで行く必要があります。私たち家族は、新大阪から特急パンダくろしおに乗り、和歌山駅へ向かいました。所要時間は約1時間10分程度で、快適な移動ができました。
個性豊かなデザイン電車
2025年2月時点では、貴志川線では6種類のデザイン電車が運行しています。好きな電車に乗るためには、公式の時刻表を確認し、発車時刻をチェックしましょう。なお、運行する電車は日によって異なり、各電車には運休日もあるため注意が必要です。

私たちはたま電車に乗りたかったのですが、時間に遅れてしまい、代わりに動物愛護電車に乗車しました。和歌山駅から貴志駅までは、約30分の鉄道旅です。

「ねこの駅長」がいる貴志駅
貴志駅に到着すると、ニタマ駅長が迎えてくれました。駅長は猫らしく自由気ままに仕事をしており、時には寝ていることもあります。

貴志駅の見どころ
- たまショップ(タマ駅長グッズを販売)
- たまカフェ(休憩スポット)
- 猫の顔を模した駅舎(撮影スポット)
ただし、駅周辺には他に観光スポットがほとんどないため、ゆっくり過ごした後は和歌山駅に戻るのが良いでしょう。帰りは当初の目的通り、たま電車に乗ることができました。内装のあちこちに、たま駅長がプリントされたかわいらしい電車です!


貴志川線のイベント情報
貴志川線では時期によって様々なイベントが開催されます。例えば、「タケノコ堀り」などの体験型イベントもあります。貴志川線の旅を計画する際は、イベント情報をチェックして、気になるものがあれば参加してみるのもおすすめです。
貴志川線の旅にかかった料金
今回の電車旅の費用は以下の通りです(大人1名分)。特急を使わなければ安く済ませることができます。時間は特急よりも30分遅い程度です。

まとめ
貴志川線は、ねこの駅長に会えるユニークな鉄道旅が楽しめるローカル線です。個性豊かなデザイン電車に乗ることができ、貴志駅では駅長のニタマに会ったり、タマ駅長グッズを購入したりできます。
電車のデザインやイベントを事前にチェックして、自分だけの特別な貴志川線の旅を計画してみてはいかがでしょうか?

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