滋賀県で鮎掴み取り、マス釣りができる南郷水産センター

レジャー施設
記事内に広告が含まれています。

南郷水産センターとは?

南郷水産センターは、滋賀県大津市にあるレジャー施設です。フナやマス釣りが楽しめるだけでなく、初夏には鮎が放流され、掴み取りができるのが魅力で、子供たちが大はしゃぎできるスポットです。

釣れる魚は季節ごとに異なるため、必ず公式HPを確認の上、遊びに行ってください。

南郷水産センターの釣り場は、「掴み取り・釣った魚を買い取るタイプの釣り場」と「リリース制の釣り場」の2つに分かれています。


初夏に賑わう鮎の掴み取り

初夏から秋にかけて、大きな水路に鮎が放流されます。水深が浅いため(大人の足首程度)、小さなお子さんでも親が付き添えば一緒に楽しめます。

服装は特に指定されていませんが、鮎を夢中になって追いかけると服が濡れてしまうので、お子さんは水着で体験することをオススメします。

  • 水路はネットで区切られており、他のグループと一緒になることはありません。
  • 制限時間は20分で、何匹でも取ってOK! ただし、掴んだ鮎は水路に戻せず買取となります。
  • 掴み取り後は塩焼きにしてもらうのが一般的。 受付横の調理スペースで美味しくいただけます。
  • 参加費は300円/人。鮎は300円/尾かかり、調理の炭代は100円/尾(2025年3月時点)

予約はできず、当日受付のみ! 遠方から訪れる場合は、早めに行かないと枠が埋まってしまうことがあります。


マス釣り

ニジマスが放流された釣り場では、初心者でも簡単に釣ることができます。マスは重量によって買取価格が変わってきます。鮎と同じ感覚で沢山釣ると結構な費用になるので気を付けてください。

  • 制限時間は30分
  • 釣ったマスはリリース不可! 釣る数はお腹の空き具合を考えながら調整しましょう。
  • 竿代100円/本。魚代300円/100g、調理にかかる炭代は100円/尾。

金魚すくいコーナー

金魚すくい・ヨーヨー釣り・金魚釣りが楽しめるエリアです。釣った金魚は持ち帰ることも可能ですが、持ち帰れる数には制限があります。

幼児向けの釣り場としておすすめです!


リリース制の釣り場

ちびっこ釣り場

小さな魚が釣れるため、小さなお子さんでも本格的な釣り体験ができます。水深は40cmほどで、幼児にとっては深いので注意が必要ではあります。エサがなくなり次第、終了。

フナ・コイ釣り場

時間無制限の釣り場。1日、釣りを楽しみたい方にオススメ

  • 小学生以上の子ども向け
  • 大物が釣れることもあるため、しっかり竿を握れる年齢が推奨

ルアー・フライ釣り場

本格的な釣りを楽しみたい方向けの釣り場です。

  • 竿のレンタルはなし!
  • 自前の釣具が必要

ルアー・フライ経験者であることを公式も推奨しているため、残念ながら私達家族も利用したことがありません。経験者の方は是非利用してみてください。


気になる料金

南郷水産センターを利用する際、入場料や駐車場代が発生します。駐車場代は1日の代金なので良心的な価格ではあると思います

南郷水産センターで釣りを楽しむ場合、各釣り場で費用が発生します。鮎のつかみ取りや、マス釣りだけなら半日程度遊べると思います(2025年3月時点)

持っていくと便利なもの

  • テント:日陰がほとんどないため、日差し対策として便利。屋内休憩室は混雑して座れないことも多く、水着から着替えるときに重宝します。
  • 紙皿・箸:調理した魚は割り箸とプラスチック容器で提供されますが、箸が折れやすいので持参すると安心です。
  • お弁等:南郷水産センターには、レストランやキッチンカーがありますが、不定期営業なので何か食べるものを持参した方が良いです。

帰りに寄りやすいフェリエ一里山

南郷水産センターで釣った魚を食べても、魚だけでは物足りないことも。

  • 瀬田東IC(名神高速道路・京滋バイパス)近くの「フェリエ一里山」なら、スーパーやフードコート、レストランがあり、食事や休憩に最適。
  • 新幹線の展望デッキもあるので、お子さんが喜ぶスポットもあります!
  • 駐車場は広く、高速で帰宅する際に利用のしやすい施設になっています。

まとめ

南郷水産センターは、初心者から本格派まで楽しめる釣りを体験できるスポットです。

  • 鮎の掴み取りは大人気! 事前予約不可なので、早めの到着がおすすめ。
  • マス釣り・金魚すくい・リリース制の釣り場など種類豊富!

釣りや水場で、お子さんと遊びたいときに是非利用してみてください。

その他

南郷水産センター以外にも幼児が楽しめる水場を簡単にまとめてみました。良ければご参考までに。

コメント

タイトルとURLをコピーしました