ひらかたパークとは?
ひらパーこと、ひらかたパークは、大阪近郊で長年親しまれてきた遊園地です。現在も大型連休や夏休みシーズンには多くの家族連れで賑わっています。
ひらパーは京阪電車の枚方公園駅から徒歩3分とアクセス抜群です。しかし、遊園地で全力で遊んだ子どもたちが帰りに寝てしまうことを考えると、車での移動が便利です。
ひらパーの駐車場代は普通車で2000円。行楽シーズンには周辺駐車場も同じように2000円前後に値上げされます。これは、ひらパーのキッズ用フリーパス(2000円)と同じ価格に相当し、大きな出費と感じる方も多いでしょう。
無料駐車場のおすすめ:淀川河川公園
そんな方におすすめなのが、淀川河川公園 枚方地区下流側駐車場です。この駐車場は、ひらパーまで徒歩約10分の距離にありながら、駐車料金が無料で利用できます。駐車場は上流側にもありますが、ひらパーから離れてしまうので中央の駐車場がオススメです。(下図出典 https://www.yodogawa-park.jp/cms/wp-content/uploads/2018/01/27_area_ol20240918.png)

家族をひらパー前で降ろし、運転者が駐車場に車を停めてから向かうと、大きなロスを避けられます。駐車場からひらパーまでは下の通りです。また、駐車場の利用可能時間は季節によって異なりますが、基本的に9時から17時まで利用可能です。

浮いた駐車場代をフリーパスや飲食費に回せば、さらに楽しい時間を過ごせます!
淀川河川公園の良いところ/悪いところ
淀川河川公園 枚方地区下流側の魅力は、駐車場代が無料なだけではありません。淀川河川公園は公式の空撮写真の通り、淀川に沿って野原が広がる大きな公園です。遊具はありませんが、BBQができるスペースがあり、涼しい風が吹くので、レジャーシートを敷いたり、テントを張って子供達とお弁当を食べるだけでも非日常を楽しむことができます。

◆良いところ
- BBQが可能:ただし、調理器具の洗い場やゴミ捨て場はありません。
- 広大な原っぱ:バッタや蝶などの虫取りが可能です。また、周囲の方とのスペースを気にせずのんびり過ごせます。
- 遊歩道:淀川沿いに長く伸びた道で、自転車の練習もできます。補助輪を外して自転車をこぐ練習をした際、大活躍しました。
◆悪いところ
- トイレ:トイレは駐車場にありますが、外観は仮設トイレと変わらず清潔ではないです。おむつ替えのトイレもありません。
- 遊具:幼児向けの遊具などは一切ありません。
- 飲食店:公園内に売店や周辺に飲食店はありません。飲料などは別の場所で事前に購入しておく必要があります。
今回は駐車場代がかからない点で便利な淀川河川公園をオススメしましたが、広々とした場で家族と過ごしたいときに、うってつけの公園でもあります。枚方周辺に行く機会がある方は、是非一度利用してみてください。